キラー・インサイド・ミー

アメリカを代表するノワール小説の帝王、ジム・トンプスンの「おれの中の殺し屋」を、アンジェリーナ・ジョリー主演作『マイティ・ハート/愛と絆』のマイケル・ウィンターボトム監督が映像化した衝撃作。主演は、『オーシャンズ13』から『ジェシー・ジェームズの暗殺』までジャンルを問わない活躍を見せ近年では監督業にも進出しているケイシー・アフレック。自らの内に殺意を秘めた主人公ルーを怪演した。さらに、ルーをひたすら愛し身を捧げる恋人を『NINE』のケイト・ハドソン、『バレンタインデー』『ファンタスティックフォー』で健康的な魅力をふりまくも、本作では主人公が一瞬で愛に堕ち、変貌を遂げるトリガーとなる娼婦をジェシカ・アルバが演じた。スタンリー・キューブリックが絶賛した禁断の暗黒小説の映像化を見逃すな!

【ストーリー】
田舎町の保安官助手ルー・フォードは、物腰が柔らかくて愛想がいいと評判の青年だ。長年連れ添っている町一番の美人教師エイミーとの恋愛も順調である。しかしある日、取締りの一環で出会った娼婦ジョイスとの激しいセックスが引き金となり、20年間眠っていた悪魔のような衝動が目をさました。過去の復讐も絡まり、ルーが次々と引き起こす怪事件。思いもよらぬ切り札を用意した捜査チームに追い詰められるルーの歪曲した自己破壊が今、始まる――

監督:マイケル・ウィンターボトム
キャスト:ケイシー・アフレック、ケイト・ハドソン、ジェシカ・アルバ

原作:「おれの中の殺し屋」 ジム・トンプスン著 三川基好訳 (扶桑社海外文庫刊) 

2010/アメリカ、スウェーデン、イギリス、カナダ/シネマスコープ/ドルビーSRD,DTS/R-15+

配給:日活/公式サイト:www.kim-movie.com
(c)Copyright 2010 KIM PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.

2011年4月16日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー

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