恋愛上手になるために
ペネロペ・クルス×グウィネス・パルトロウ共演!
この秋の超注目作!
あなたのハートに響く、大人のラブストーリー。
眠らない街、ニューヨーク。90年代に一世を風靡したバンドの メンバーながら、今はCMの作曲家に甘んじているミュージシャン のゲリー。彼の恋人は、ギャラリーに勤めるキャリアウーマンのドー ラ。かつては情熱的に愛し合い、同棲生活を始めた彼らだが、永い年月 の中で仕事のすれ違いや些細なケンカが度重なり、深刻な倦怠期へと突 入。思い切って結婚するか?それともいっそ別れるか?そんなとき、ゲリーの前に別の女性アンナが現れる。完璧な美しさと完璧な優しさを備えた彼女に、ゲリーは理想の恋人像を重ねようとするが…。そんな彼の変化に気づいたドーラがとった行動とは…?そして、彼らが新たな関係を築くために選択した究極の答えとは…!?
倦怠期のカップルや、苦い恋の別れに傷ついたことがあったり、恋愛を経験している人なら、誰でも1度は「この恋、続けてていいの?他に別の生き方があるのでは?」…そんな自問自答に明け暮れたことがある のではないだろうか。そんな人々はもちろん、もっと素敵な出会いを待っている人々にもお薦めの大人のラブストーリーがこの作品。ここには、普段はなかなか言えない男女の本音が詰まっている。最近、恋人との会話にすれ違いを感じたり、恋人といても心ときめかないと感じるアナタは、ここに登場するカップルのひとつひとつの言葉や表情がハートに響いて、思わず「わかる!」と膝を打ちたくなるはず。そして、恋愛ベタのアナタも、この作品を観れば、恋愛上手になるためのヒントをいっぱいもらえるに違いない。
本作には、ハリウッド選りすぐりのキャストが集結した。愛の決断に悩むドーラには、『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞主演女優賞に輝き、最新作『アイアンマン』も大ヒット中のグウィネス・パルトロウ。理想の女性アンナを演じるのは、『ボルベール〈帰郷〉』でアカデミー賞主演女優賞候補となり、ウディ・アレン監督最新作も期待のペネロペ・クルス。ドーラの恋人ゲリーには、『ラブ・アクチュアリー』『レンブラントの夜警』などで注目が集まるイギリス人俳優マーティン・フリーマン。また、ハリウッドの重鎮ダニー・デビートが、ゲリーに人生の生き方を指南する重要な役で出演。さらに話題作『ホットファズー俺たちスーパーポリスメン!ー』に主演している個性派サイモン・ペグが、ゲリーの友人役で個性的な演技を見せている。
監督は、グウィネスの実弟で、これが長編映画デビューとなるジェイク・パルトロウ。リアリティに満ちた脚本とエッジの効いた映像で早くも注目の彼は、ショービズ界で育った生粋の映画人。今後の活躍に期待が集まっている。なお、本編中では、グッチ、ラルフ・ローレン、ステラ・マッカートニーをはじめ錚々たる高級ブランドが衣装を提供。グ
ウィネスとペネロペが着こなすゴージャスなファッションも見どころだ。
【STORY】
さよなら、恋下手なワタシ。
ニューヨークのギャラリーに勤めるドーラ(グウィネス・パルトロウ)とCMの作曲家をしているゲリー(マーティン・フリーマン)は、長いこと同棲生活を続けていた。かつて人気バンドのメンバーとしてヒット曲を飛ばしたゲリーだが、バンド解散後は鳴かず飛ばず。ドーラと恋におちて心機一転、イギリスからNYに移住したものの、なかなか運が向いてこない。ドーラは彼の支えになりたいと思う一方で、つまらない仕事に甘んじる彼の生き方に苛立ってもいた。彼のバンド仲間だったポール(サイモン・ペグ)は代理店で共同経営者に昇進し、妻と一緒に別荘まで買い込む好調ぶり。ドーラは、つい、「今の仕事を続けてモノになるの?」とトゲのある一言を口にしてしまう。結婚するには情熱が足りない、でも別れるには、今の生活に惰性で馴染みすぎている、そんなどっちつかずの生活にストレスが溜まるばかりのふたり…。
しかし、そんな倦怠期を吹き飛ばすような事態が突然起こった。ゲリーが、理想の女性アンナ(ペネロペ・クルス)と出会ってしまったのだ。完璧なボディと美貌、どこまでもゲリーにも優しく尽くすアンナ。当然のようにゲリーはアンナの虜となった。自分の新しい恋を、ポールにも得意になって打ち明けるゲリー。しかし、一つだけ問題があった。
それは、アンナは夢の中にしか現れない女性だったのだ。
一方、ドーラは最近のゲリーにいつもと違う何かを感じていた。ひょっとして私以外に女性がいるの?そんな疑いの気持ちを吹っ切るように、ドーラはイタリアへ長期出張へと出かけていく。ゲリーは、誰はばかることなく夢の中でアンナとデートができるとあって有頂天。眠りの研究をするメル(ダニー・デビート)のセミナーにも参加して、彼なりの充実の時間を過ごすのだが、ある日、街中を歩いていたゲリーは、アンナの姿が写っている広告写真を見て目を疑った。アンナは夢じゃなくて、現実に存在する女性なのか!早速ゲリーはアンナを探し求めるが…。
果たしてゲリーはアンナと出会えるのか。そして、ドーラとゲリーの関係は?恋人たちの新たな決断のときが迫っていた。
【キャスト プロフィール】
ペネロペ・クルス Penerope Cruz
ゲリーが夢の中で出会う理想の恋人アンナと、現実世界のメロディアという、対照的な役柄を演じる。
1974年4月28日、スペイン・マドリード生まれ。14歳でモデル活動を始め、TVに出演。新人ながら官能的なラブシーンに挑戦した『ハモンハモン』(92)で映画デビューを飾り、『美しき虜』(98)ではゴヤ賞主演女優賞を受賞。鬼才ペドロ・アルモドバル監督の『オール・アバウト・マイ・マザー』(98)で一躍国際的にも注目を集める。スペイン映画『オープン・ユア・アイズ』(97)と、そのハリウッドリメイク作『バニラ・スカイ』(01)では同じ役柄を熱演。トム・クルーズとの共演でも話題を呼んだ。その後も『ブロウ』(01)『赤いアモーレ』(04)『トリコロールに燃えて』(04)『サハラ 死の砂漠を脱出せよ 』(05)など多数の作品に出演。アルモドバルの秀作『ボルベール〈帰郷〉』(06)でスペイン人女優として初のアカデミー賞主演女優賞ノミネートという快挙を成し遂げた他、数々の演技賞を受賞した。ウッディ・アレン監督の最新作『Vicky Cristina Barcelona』(08)では、『ハモンハモン』(92)『ウェルカム!ヘブン』(01)以来のハビエル・バルデムとの再共演や、スカーレット・ヨハンソンとの過激なレズシーンも話題に。
グウィネス・パルトロウ Gwyneth Paltrow
恋人ゲリーとの倦怠期に悩む、ギャラリー勤めのキャリアウーマン、ドーラを演じる。
1972年9月27日、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。プロデューサーの故ブルース・パルトロウと女優ブライス・ダナーを両親にもつ。『過ぎゆく夏』(91)でスクリーンデビュー。多数の映画・TVで着々とキャリアを積んだ後、ブラッド・ピット、モーガン・フリーマンと共演したデヴィッド・フィンチャー監督作『セブン』(95)で一躍注目を集める。『エマ』(96)『大いなる遺産』『スライディング・ドア』『ダイヤルM』(98)などの主演作を経て、同年の『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞主演女優賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)などを受賞し、"オスカー女優"としての確固たる地位を得た。以降は『リプリー』(99)『偶然の恋人』(00)『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』『愛しのローズマリー』(01)『抱擁』(02)『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』(05)などに出演。最新作は人気コミックの映画化で全米でメガヒット中の『アイアンマン』(08:日本公開は 月予定)。私生活では、イギリスのロックバンド「コールドプレイ」のクリス・マーティンと結婚し、2児をもうけている。
マーティン・フリーマン Martin Freeman
恋人ドーラと理想の女性アンナの間で揺れる、ミュージシャンのゲリーを演じる。
1971年9月8日、イギリス・ハンプシャー生まれ。演劇学校で学んだ後、テレビ番組を中心に活躍。イギリスのTVドラマとしては初のゴールデングローブ賞作品賞に輝いたBBCの大ヒット・コメディ「THE OFFICE」(01?03)の主人公役で人気を集め、映画に進出。英国スター総出演の『ラブ・アクチュアリー』(03)で注目を浴びる。その後、カルト的人気を誇る英国のSF小説を映画化した大ヒット作『銀河ヒッチハイク・ガイド』(05)では主人公のアーサーを演じた。最近では、ピーター・グリーナウェイが監督・脚本を手掛けた『レンブラントの夜警』(07)で実在の画家レンブラント役に大抜擢され、役者としての新境地を切り開いた。さらに同年、三谷幸喜の傑作芝居「笑の大学」を英訳した舞台「The Last Laugh」に主演し、来日公演も果たすなど、ジャンルの枠を超えた幅広い才能を発揮。日本公開の最新作は、盟友サイモン・ペグと共演した話題作『ホットファズー俺たちスーパーポリスメン!ー』(07)。
ダニー・デビート Danny DeVito
<明晰夢>の研究家で、ゲリーに人生をアドバイスする男メルを演じる。
1944年11月17日、アメリカ・ニュージャージー州生まれ。ニューヨークのアメリカン演劇アカデミーで学び、ブロードウェイに進出。その後、下積み時代を共にした盟友マイケル・ダグラス製作の『カッコーの巣の上で』(75)で注目を集める。マイケルとはその後『ロマンシング・ストーン/秘宝の谷』(84)『ローズ家の戦争』(兼監督・89)でもコンビを組み、大ヒットを記録。その他、『ツインズ』(88)『ゲット・ショーティ』(95)『レインメーカー』(97)など数多くの作品に出演し、個性派俳優として不動の地位を確立。監督としても優れた手腕を発揮し、第一作『鬼ママを殺せ』(87)や、ジャック・ニコルソン主演作『ホッファ』(92)などで高い評価を獲得。製作者としても、クエンティン・タランティーノ監督作『パルプ・フィクション』(94)やジュリア・ロバーツがアカデミー賞主演女優賞を受賞した『エリン・ブロコビッチ』(00)を手掛けるなど、輝かしい功績を残している。
サイモン・ペグ Simon Pegg
ゲリーの元バンド仲間で、彼とは対照的に出世街道を邁進する男ポールを演じる。
1970年2月14日、イギリス・グロスター生まれ。大学卒業後、ロンドンでスタンダップコメディアンとしてキャリアを積む。その後、TVドラマ「Spaced」(99?01)の脚本を書き、自ら主演。自身の『スター・ウォーズ』マニアぶりを存分に発揮したオタク青年を演じ、注目を浴びる。「Spaced」の監督、エドガー・ライトと再びコンビを組んだゾンビ・コメディ『ショーン・オブ・ザ・デッド』(04)では、ヤル気ゼロの情けない主人公を好演し、高い評価を獲得した。ハリウッド作品では、『ランド・オブ・ザ・デッド』(05)(カメオ出演)『M:i:III』(06)『グラインドハウス』(07)などに出演。署名運動で日本公開が決定したイギリス大ヒット作『ホットファズー俺たちスーパーポリスメン!ー』では主人公を演じている。最新作は来年公開予定の、「LOST」『クローバーフィールド/HAKAISHA』のJ・J・エイブラムス監督によるSFX超大作『スター・トレック』。
マイケル・ガンボン Michael Gambon
ベストセラー本<明晰夢>の著者アラン・ワイゲルトを演じる。
1940年10月19日、アイルランド・ダブリン生まれ。王立演劇学校卒業後、『オセロ』(65)で映画デビュー。ローレンス・オリヴィエ率いるナショナル・シアター・カンパニーに入団し、舞台を中心に数々の賞を受賞。舞台俳優としての名声を築きながらも、映画やTVと活躍の場を広げる。ピーター・グリーナウェイ監督作『コックと泥棒、その妻と愛人』(89)では猟奇的な犯罪者に扮し、その強烈な存在感で注目を集めた。その後、数々の映画に出演、シリアスからコミカルまで演じ分ける演技力を評価され、イギリスを代表する俳優となる。『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(04)では、故リチャード・ハリスに代わりダンブルドア校長役を引き継ぎ話題となった。以後同シリーズの『炎のゴブレット 』(05)『不死鳥の騎士団』(07)に出演、次回公開待機作に『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(08)がある。
【スタッフ プロフィール】
監督・脚本:ジェイク・パルトロウ Jake Paltrow
1975年9月26日、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。父はプロデューサーの故ブルース・パルトロウ、母は女優のブライス・ダナー(『ミート・ザ・ペアレンツ』『シルヴィア』)、3つ違いの姉がグウィネス・パルトロウという、ショービズ界のサブレット。1994年、TVシリーズ「ホミサイド/殺人捜査課」の制作アシスタントとして、キャリアをスタートさせる。セット制作アシスタントとしては、他にも、アレン&アルバート・ヒューズ兄弟監督作『ダーク・ストリート/仮面の下の憎しみ』(95)、ポール・トーマス・アンダーソン監督作『ハードエイト』(96)に参加。自ら脚本と監督を手がけた最初の作品となった短編"An Eviction Notice"(95)は、96年のサンダンス映画祭で上映され、話題を呼んだ。また、人気TVシリーズ「NYPDブルー」(97~2004)では、7シーズンに渡り、9エピソードを監督している。その間、姉グウィネスは若くしてオスカー女優となり、華やかなイメージとともに着実にキャリアアップ。そんな姉の存在の陰に、今までは隠れていたジェイクだったが、ついに32歳にして、『恋愛上手になるために』で、長篇監督デビューを果たした。ウディ・アレンを思わせる都会的で洗練されたテイストは、批評家たちの間でも高い評価を受け、今後の活躍が期待されている。彼の最も新しい仕事は、エレン・ペイジ(『ジュノ』)、ジェームズ・マカヴォイ(『つぐない』)、マリオン・コティヤール(『エディット・ピアフ?愛の讃歌?』)をはじめ今最も旬の俳優8人が登場する短編ドキュメンタリー"Breakthroughs"(08)で、監督と撮影を手がけている。新作に関しては、まだ具体的なことは公表されていないが、シナリオ執筆は進めているとのこと。ガールフレンドと一緒に住むアパートで、ヘッドフォンで音楽を聴きながらシナリオ執筆を楽しんでいるという彼、次はどんなテーマが飛び出すのか、期待したい。
監督・脚本:ジェイク・パルトロウ Jake Paltrow
1975年9月26日、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。父はプロデューサーの故ブルース・パルトロウ、母は女優のブライス・ダナー(『ミート・ザ・ペアレンツ』『シルヴィア』)、3つ違いの姉がグウィネス・パルトロウという、ショービズ界のサラブレッド。1994年、TVシリーズ「ホミサイド/殺人捜査課」の制作アシスタントとして、キャリアをスタートさせる。セット制作アシスタントとしては、他にも、アレン&アルバート・ヒューズ兄弟監督作『ダーク・ストリート/仮面の下の憎しみ』(95)、ポール・トーマス・アンダーソン監督作『ハードエイト』(96)に参加。自ら脚本と監督を手がけた最初の作短編品"An Eviction Notice"(95)は、96年のサンダンス映画祭で上映され、話題を呼んだ。また、人気TVシリーズ「NYPDブルー」(97~2004)では、7シーズンに渡り、9エピソードを監督している。その間、姉グウィネスは若くしてオスカー女優となり、華やかなイメージとともに着実にキャリアアップ。そんな姉の存在の陰に今までは隠れていたジェイクだったが、ついに32歳にして、本作『恋愛上手になるために』で、長篇監督デビューを果たした。ウディ・アレンを思わせる都会的で洗練されたテイストは、批評家たちの間でも高い評価を受け、今後の活躍が期待されている。彼の最も新しい仕事は、エレン・ペイジ(『ジュノ』)、ジェームズ・マカヴォイ(『つぐない』)、マリオン・コティヤール(『エディット・ピアフ?愛の讃歌?』)をはじめ今、最も旬な俳優8人が登場する短編ドキュメンタリー"Breakthroughs"(08)で、監督と撮影を手がけている。新作に関しては、まだ具体的なことは公表されていないが、シナリオ執筆は進めているとのこと。ガールフレンドと一緒に住むアパートで、ヘッドフォンで音楽を聴きながらシナリオ執筆を楽しんでいるという彼に、次はどんなテーマが飛び出すのか期待したい。
製作:ドナ・ジグリオッティ Donna Gigliotti
『レイジング・ブル』(80)でマーティン・スコセッシのアシスタントを務めた後、『恋におちたシェイクスピア』(98)でプロデューサーをつとめ、アカデミー賞、BAFTAフィルム賞、サテライト賞を受賞、PGAアワードにノミネートされた。グウィネス出演の『エマ』(96)ペネロペ出演の『Talk of Angels』(98)ではエグゼクティブプロデューサーを、『青いドレスの女』(95)では共同プロデューサーを務めた。他にロバート・ダウニーJr.主演の『恋の闇 愛の光』(95)、リース・ウィザースプーン主演の『悪女』(04)などがある。『鳩の翼』(97)『ゴスフォード・パーク』(01)では尽力に対して謝辞が贈られている。2000年、USA フィルム社のPresident of productionに就任。プロデュース最新作は、グウィネス・パルトロウとホアキン・フェニックス主演によるラブストーリー『Two Lovers』が2009年全米公開予定。
撮影:ジャイルズ・ナットジェンズ Giles Nuttgens
93年よりTV版の「Young Indiana Jones」シリーズを長く手掛けており、リチャード・ギア主演のファミリードラマ『綴り字のシーズン』(05)では美しいカメラワークで高い評価を得た。また『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(99)でセカンドユニットを、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(02)で追加撮影分の撮影監督を担当している。ほかに『猟人日記』(03)『プール』(02)『バトルフィールド・アース』(00)などがある。
衣装:ヴェリティ・ホークス Verity Hawkes
主に活動拠点をイギリスに置く衣装デザイナー。『スナッチ』(00)『穴』(01)『リボルバー』(05)など、エッジの効いた若者が共感するコンセプトの映画で衣装を手掛けている。そしてビーバン・キドロン監督のコメディ『Hippie Hippie Shake』(08)、ブレンダン・フレイザー、ヘレン・ミレン、ジム・ブロードベント、シエナ・ギロリーらが出演する『Inkheart』(08)などでも活躍している。
衣装デザインNYスーパーバイザー:マーシア・パッテン Marcia Patten
NYを舞台にした映画、劇中でNYが登場する映画などではスクリーンで"ニューヨークっ子"らしさを醸し出す衣装の選択が重要だが、そのアドバイザーとしてもはや欠かせない存在。代表作である『ボーン・アルティメイタム』(07)『プラダを着た悪魔』(06)『オータム・イン・ニューヨーク』(00)『レオン』(94)などでは優れた衣装選択眼で観客の眼を楽しませた。また『シービスケット』(03)『ミュンヘン』(05)『オール・ザ・キングスメン』(06)などでも活躍。そしてユマ・サーマン主演『The Life Before Her Eyes』(08)、ライアン・レイノルズ主演『Defenitely,Maybe』(08)、マーティン・ローレンス主演『College Road Trip』(08)、アイラ・フィッシャー主演『Confessions of a Shopaholic』(08)などでもコスチューム・スーパーバイザーとして活躍している。
原題:THE GOODNIGHT
2007年/アメリカ映画/カラー/ヴィスタサイズ/ドルビーデジタル/90分
字幕翻訳:藤澤睦実
配給:株式会社ファインフィルムズ
宣伝協力:スキップ/プランニングOM
(c)Acadinf LLC All Rights Reserved.
http://www.finefilms.co.jp/renai