ザ・ウォード/監禁病棟
『ゴースト・オブ・マーズ』('02)を最後に彼は映画を撮らなかった…。撮りたいものが出てくるまではメガホンを取らないジョン・カーペンター。そんな彼が7年の時を経て沈黙を破る。『ザ・ウォード/監禁病棟』は日本公開が10年ぶりとなる待望のジョン・カーペンター監督復活作なのだ!
同じような境遇の少女は、ボロボロのぬいぐるみを抱くゾーイ(ローラ・リー)、華やかなサラ(ダニエル・パナベイカー)、絵を描くのが好きなアイリス(リンジー・フォンセカ)、歌を得意とするエミリー(メイミー・ガマー)の4人。
自分のことを狂人と認めている彼女たちとは違うと自負するクリステンだが、担当医ストリンガー(ジャレッド・ハリス)のカウンセリングを受けたことで初めて気づく。自分の仕業とされる放火を見たことと自分の名前以外、一切の記憶を失っていたのだ。さらにその夜、廊下を歩くおぞましい顔をした女性の姿を目撃し、事態は新たな展開を迎える―この病棟には看護士でもなく、患者でもない何か別の存在がいる―。クリステンは必死の思いで病棟から脱出を試みるが、やがて彼女自身が想像し得なかった恐ろしい真実へとたどりつく…。
脚本:マイケル・ラスムッセン&ショーン・ラスムッセン
出演: アンバー・ハード、メイミー・ガマー、リンジー・フォンセカほか
原題:THE WARD
配給:ショウゲート 協力:ハピネット
(c)2010, Chamberlain Films, LLC. All rights reserved.
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9月17日(土)より銀座シネパトスほか全国順次ロードショー!