コッホ先生と僕らの革命

本作は、ドイツ・サッカーの父として今なお語り継がれている人物〈コンラート・コッホ〉の実話を描いた感動作。1874年ドイツ。帝国主義の中、規律と服従だけを教え込まれていた子供たちの前に、ある日現れたイギリスから来た英語教師コッホ。“敵国”の馴染みない英語に反発する生徒たちに、コッホが取り入れた手段はサッカーだった。学校、保護者からの「サッカー反対」を押し切ってまでコッホが生徒たちに教えたかったのは「未来は明るい」という事。子供たちは初めて自分の意志で行動を起こし、サッカー反対の大人たちに立ち向かうのだった―。
2012年、オリンピックイヤーに、サッカー強豪国ドイツの知られざる真実を通じ、夢や希望、そして信念を貫く大切さを教えてくれる、感動の実話が公開されます。

【STORY】
 第一次大戦前の帝国主義ドイツでは、反英感情高まる中、イギリス生まれのサッカーは“反社会的”なものとされていた。そんな中、名門校にイギリスからドイツ初の英語教師コンラート・コッホが赴任してきた。
生徒たちのイギリス=英語に対する強い偏見を払拭するため、コッホは授業にサッカーをとりいれる。子供たちは戸惑いながらも、どんどんサッカーの虜になっていく。しかしコッホのその型破りな授業は、慣習を重んじる大人たちを敵に回すこととなるが、そんな大人たちに対し、それまで意思を持つことを許されなかった子供たちが自ら立ち上がった―

監督:セバスチャン・グロブラー 脚本:フィリップ・ロス、ヨハンナ・シュトゥットゥマン
出演:ダニエル・ブリュール『グッバイ、レーニン!』『イングロリアス・バスターズ』、
ブルクハルト・クラウスナー、ユストゥス・フォン・ドーナニー、トマス・ティーマほか
配給:ギャガ
(C)2011 DEUTSCHFILM / CUCKOO CLOCK ENTERTAINMENT / SENATOR FILM PRODUKTION

9月15日(土)TOHOシネマズ シャンテ他全国順次ロードショー!

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