横道世之介

なんでもないと思っていた日々が、どうしてこんなにも愛おしいんだろう―。
観る者すべての記憶に残る、最高に愛おしい主人公。幸福感に包まれる、人間ドラマの誕生!

『パレード』や『悪人』など著作が次々と映画化されている吉田修一の『横道世之介』(よこみちよのすけ)が、待望の実写映画となりました。原作は、2010年本屋大賞3位、第23回柴田錬三郎賞を受賞した"青春小説の金字塔"と呼ばれる長編小説です。この原作を『南極料理人』、『キツツキと雨』の沖田修一監督が、不器用ながらも真っ直ぐに生きる世之介と周りの人たちを、優しさとユーモアに富んだ演出で包み込みます。

【STORY】
長崎県の港町で生まれた横道世之介(よこみちよのすけ)は、大学進学のために上京したばかりの18歳。
嫌味のない図々しさ、頼み事を断れない人の良さ、底が浅いのか深いのか測りかねる言動が人を惹きつける。
本作で描かれるのは、お嬢様育ちのガールフレンド・与謝野祥子をはじめ、世之介と彼に関わる人たちの青春時代と
その後の人生。彼のいなくなった16年後、愛しい日々と優しい記憶の数々が、鮮やかにそれぞれの心に響きだす……。

原作:吉田修一「横道世之介」
監督・脚本:沖田修一 
脚本:前田司郎
出演:高良健吾、吉高由里子、池松壮亮、伊藤歩、綾野剛
配給:ショウゲート
(C)2013『横道世之介』製作委員会  

2013年2月23日(土)新宿ピカデリー他、全国ロードショー!

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