僕は友達が少ない
"友達作り"の部活動を描くという斬新な設定と、強烈なキャラクターたちが読者の心をつかみ、2009年の第1巻発売以降、常にライトノベル界を牽引し続けている大ヒット作品『僕は友達が少ない』。そんな"はがない"が実写映画化され、原作には無い、完全オリジナルストーリーで繰り広げる「残念」でも「真っ直ぐ」な、青春エンターテイメントムービーが誕生!
"友達がいない" 主人公・羽瀬川小鷹役には瀬戸康史。映画、ドラマで幅広い演技を見せる中、今回は人生初の金髪に髪を染め上げ、見事な振り回されっぷりを披露。小鷹を振り回す中心人物・三日月夜空役に北乃きい。トレードマークである爽やかな笑顔を封印し、清清しいほどの不機嫌なドSキャラを演じきっています。今回、作品に命をふきこんだのは、数々のドラマでその娯楽感溢れる描写を追求してきた監督・及川拓郎。原作の魅力をスクリーンへと見事に昇華!
聖クロニカ学園2年・羽瀬川小鷹。ハーフで金髪、目つきが悪く、その上人見知り。
さらに、あらぬ誤解ばかりで彼には友達がいない。
ある日の放課後、教室で一人、"エア友達"と話をしている三日月夜空と出会う。彼女もまた、そのキツイ性格と口の悪さから友達がいなかった。本当の友達が欲しいと願う小鷹と、友達がいない寂しいヤツと思われたくない夜空。互いの目的を果たす為に夜空が思いついた手段、それは、友達作りを目的とした「隣人部」という部活を作る事だった!小鷹の戸惑いをよそに活動を始めた彼らの下に、意外にも入部希望者が続々と集まってくる。
巨乳のお嬢様・柏崎星奈、天才発明家にしてド変態・志熊理科、女性の容姿で真の男子を目指す・楠幸村。さらに、10歳にして隣人部の顧問となったシスター・高山マリア、小鷹の妹・羽瀬川小鳩が加わり、個性の強すぎる面々が隣人部に揃った。協調性のかけらもなく、自分勝手に活動を続けていく隣人部の生活も、学校や家に居場所のなかった彼らにとって、不思議と居心地の良い場所となっていった。
そしてある日、手を出してしまった"禁断のゲーム"が、彼らの運命を変える----。
【監督・脚本】及川拓郎 「シャッフル」(11)、「監禁探偵」(13)
【出演】瀬戸康史 北乃きい
大谷 澪 高月彩良 神定まお 久保田紗友 山田萌々香 栗原 類 渡辺 大 石原良純
【配給】東映
【コピーライト】(C)2014映画「僕は友達が少ない」製作委員会
【公式サイト】映画公式サイト
2014年2月1日(土)全国ロードショー