エスター ファースト・キル
3月31日(金)、TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
前作『エスター』では、裕福な一家、コールマン家が孤児院からエスターを養子に迎えるところから始まる。彼女は聡明で、画才もあり、家族に喜びを持って受け入れられ、親子として幸せな関係を築いていく…はずだった。彼女の真実を知った時、物語は予想できないラストへと突入していき、その結末に世界中が恐怖に飲み込まれ話題となった。
実はエスターは、コールマン家の養子になる前に、別のある一家で養子として引き取られていたことが前作で言及されているが、そこで何が起こったのか過去に関してはわからずじまいであった。その「ある一家」が本作『エスター ファースト・キル』の主戦場となるオルブライト家である。エスターとオルブライト家の物語は、またもや我々の予想と常識を遥かに超え、前作を凌ぐ衝撃が待っているのだった…。
監督は、『ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~』(20)のウィリアム・ブレント・ベルがつとめ、脚本を『パラサイト 禁断の島』(19)のデヴィッド・コッゲシャルが手がけた。主演は前作と同じくイザベル ・ファーマンのほか、オルブライト家の母親役に『ボーン』シリーズ(02〜07)のジュリア・スタイルズ、父親役には『逆行』(15)のロッシフ・サザーランド、息子役に『傲慢な花』(22)のマシュー・アーロン・フィンラン、そして事件に関わる刑事役には
『GODZILLA ゴジラ』(14)のヒロ・カナガワが出演する。
裕福な一家、オルブライト家には 4 年前に行方不明となった一人娘のエスターがいた。だがある日、警察からエスターが見つかったという朗報が入る。父、母、兄は数年振りの再会という信じられない奇跡にこの上ない喜びを感じ、成長したエスターを迎え入れる。当時 6 歳だった彼女は時をへて 10 歳になっていた。これから幸せな生活が始まる・・・そ
う思っていた。この娘が、どこかが変だと気づくまでは。
監督:ウィリアム・ブレント・ベル 脚本:デヴィッド・コッゲシャル
原案・製作総指揮:デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック プロデューサー:アレックス・メイス/
ハル・サドフ/イーサン・アーウィン
出演:イザベル・ファーマン ジュリア・スタイルズ ロッシフ・サザーランド マシュー・アーロン・フィンラン
(アメリカ/99 分/R-15/カラー/5.1ch)
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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