Mr.タスク
7月18日(土)新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか公開
イマジネーションの限界を突破する人間とセイウチのコラボレーション!!『ザ・フライ』(ハエ人間)、『ムカデ人間』、そして『武器人間』…あらゆる組み合わせをやりつくされた“人間ハイブリッド映画”には終止符が打たれたはずだった。しかし、『Mr.タスク』で我々の想像と期待をはるかに超える新境地が切り開かれるのだ!それは、誰も考えつくはずのなかった映画史上初となるテーマ。「人間」を「セイウチ」にすること!!
あることがきっかけでセイウチに執心している謎の老人ハワード・ハウは人体をセイウチに改造することを長年夢みているという果てしない狂人。なぜ、ハワードは人間をセイウチにしようとしているのか、そして、セイウチにされてしまう主人公ウォレスの運命は―!?「人間はもともとセイウチだったのかもしれない。」という想像の限界を突破したテーマを絶妙なキャスト陣で送りだす前代未聞の“セイウチ・ホラー・エンターテインメント”が日本上陸!!
ポッドキャストを運営するウォレス・ブライトンは視聴率を伸ばしたいがため、ネタになる人取材でカナダを訪れる。とあるバーに立ち寄ったとき、航海の話を聞いて欲しいという老人がいることを知り、彼の家を訪ねることに。老人はハワード・ハウと名乗り、そこで手厚いおもてなしを受けるウォレス。ハワードが体験した壮絶な航海の話を聞きながら紅茶に手を伸ばすが、それには睡眠薬が含まれており、たちまち気を失ってしまう。目が覚めると足の感覚がなく、パニックになるウォレス。そこでハワードは「これから君はセイウチになるんだ。“Mr.タスク(キバさん)”」と告げる。連絡が途絶えたウォレスを心配して友人のテディと恋人のアリーはとある人物の力を借りつつ、彼の追跡を始める―。
監督・脚本:ケヴィン・スミス
キャスト:ジャスティン・ロング、マイケル・パークス、ハーレイ・ジョエル・オスメント、ジェネシス・ロドリゲスほか
2014年/アメリカ、カナダ/102分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:Tusk
配給:武蔵野エンタテインメント